2010年7月13日星期二

「外しておきさえすれば良い?」という思いこみ

2、「外しておきさえすれば良い?」という思いこみ


別なDELLのバッテリーに付け替えることを想定して、Dell Inspiron 6000のバッテリーパックは比較的簡単に取り外せるようになっていることが多い。


  私の上記パソコンの使用法は、実はモバイルよりも「ごろ寝パソコン」として寵愛していた面が強かったため、「モバイルパソコンじゃなくなったなあ」と、悔しく嘆きながらも諦めて使っていた。その後、その後継機であるDell XPS M1210 バッテリー(後に後継機である、我が愛機となるDell Inspiron 1501 へ)を中古で手に入れる。この際、私は前述の経験から「バッテリーを劣化させたくないナア」と思いつつ、「きっと使わないときにはパソコンから外していれば良いのだろう」と考えた。


 当時、上のサイトを見たからか覚えていないのだが、そもかくその頃(1999年~2000年)、

Dell Latitude 630mバッテリーを劣化させないためには、ACアダプタ使用時にLatitude 630mバッテリーDell 630mバッテリーパック)を外しておきさえすれば良い」

と思いこみ、ACアダプタで使う場合には、せっせとバッテリーを外すようにした。オークションで予備のXPS M1210バッテリーも入手したが、その後も上記のような使用方法を続けた。


 ところが、それほどモバイルとして使ったわけでもないのに、やはり2,3年経つとバッテリーは老化してしまい、パソコンをDell M1210バッテリのみで使うことがほとんど出来なくなってしまったのだ。


 仮にInspiron 1501バッテリーの寿命が短くとも、1501バッテリーがとても安いのならまだ良い。だがノートパソコンのバッテリーの定価というのは恐ろしく高い。特にノートパソコンのバッテリーパックは規格が統一されておらず、同じメーカーでも製品毎にバッテリーパックが違うため、そのことも高価格に拍車をかけているようだ。


 
Dell Inspiron 1501 バッテリーとその後に入手したM1530のバッテリは同型だが定価は15000円である。このようなシロモノが碌に使わないうちに駄目になると言うのはおかしい!あるいはなんとかしたい、そう思ってネットサーフィンで調べる内に驚くべき事実にぶちあたる。

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