種類――バッテリー

● バッテリの種類

ビデオカメラに使われるバッテリは、乾電池にアルカリやマンガンといった種類があるようにいくつかに分類できます。

ニッカド電池サムスンビデオ カメラバッテリー

ビデオカメラ用バッテリパナソニックビデ オカメラバッテリー

としては数年前からほぼ使われなくなったが、昔からビデオカメラに限らず二次電池ソニービデオカメラ バッテリー(充電して使える電池)としては長い間使われ いる。完全に放電させない状態で充電をするとメモリ効果という現象がある。

ニッケル水素電池日立ビデオカメラバッ テリー

二次乾電池キヤノンビデオカメ ラバッテリーなどでは一般的に使われている。低価格ビデオカメラにはコストが安いためによく使われている。メモリ効果がある。

リチウムイオン電池三洋ビデオカメラ バッテリー

携帯電話からビデオカメラまでさまざまな携帯用機器に使われているシャープビデオカメ ラバッテリーバッテリ。メモリ効果もなく軽いのでユーザーにとっては便利に使える。乱暴に扱うと発 火する可能性がある物質で作られているので分注意しなければならない。一般的な使用方法ではあまり心配する事も無い。最近は電解液にポリマー(高分子)を使い形状の自由度が高くさらに軽い、「リチウムポリマバッテリ」というのも登場し一部の機種に採用されている。

● 取り外せない内蔵バッテリニコン デジタルカメラバッテリー

充電式電池は寿命があり一般的には数百回の使用で使用時間が短くなったりします、これはデジタルカメラ用のカシオ デジタルカメラバッテリーでも同じです。

デジタルカメラに搭載するキヤノンデジタルカメラ バッテリーには、取り外せるものと外せないものがあります。携帯型ノートの場合、内蔵バッテリが取り外せないと、バッテリが不良になった場合にユーザーが自分で取り替える事が困難で富士フイルムデジタ ルカメラバッテリー自体も簡単には入手できないので、修理扱いになってしまいます。この場合、値段も時間もかなり かかります。どちらかと言えば簡単に取り外せる内蔵バッテリ搭載機種を選んだ方が将来を考えると便利で安いですが、マイナー機種の場合など発売後数年経過 した機種の交換バッテリを入手するのも困難な場合がありますのでその辺も注意しましょう。

● デジタルカメラバッテリを長持ちさせるコツ

パナソニックデジ タルカメラバッテリーを長持ちさせるためには、メモリ効果のあるバッテリの場合、使い終わってから充電するのが良く、過放電や過充電さえ注意していれ ば、これといったコツのようなものは少ないようです。バッテリを複数持っている方は一週間おき等に使えば問題無いようで、AC電源に繋ぎっぱなしでもそれ ほど問題無いと思います。

大事に使ってもどうせ数百回で劣化してしまうソニーデジタルカメラバッテ リーです、あまり神経質にならないほうがいいかもしれません。