バッテリーが実際に何時間持つかを測るには?
以上のようなバッテリーの性質は、モバイルパソコン人口の割には意外に知られていないように思われる。一体それはなぜか?
その原因の一つとしては、モバイルパソコンを持っている人が意外にも満充電後「本当に」そのDell Inspiron 1000 バッテリーもしくはモバイルパソコンが、モバイルの状態でどれくらいの時間持続するかについて測ろうとしていない、測れていないことが挙げられるだろう。
Windowsの標準機能でも、パソコンメーカが提供しているものでも、そしてフリーソフトでも、Dell Inspiron 300m バッテリー監視ソフトがあり、残りのDell Latitude D430 バッテリー容量やおおよその残り使用可能時間が分かるようになっている。
ところが、この「残り使用可能時間」は全く当てにならない。すなわち、Dell Latitude E5500 バッテリーを劣化させたことのある人なら分かるように、少しでも劣化したDell Inspiron 1210 バッテリーは満充電表示から突然0%になる、といったことが珍しくない。しかも0%でも一時間近く稼働できたりする。劣化したDell XPS M1210 バッテリーには通常の XPS M1210 バッテリー状態監視ソフトでは計測困難なのである。
ではどのようにしてDell Inspiron 1720 バッテリー持続時間を計測すれば良いのか?
まず誰でも思いつく方法として、
「スクリーンセーバーや省電力機能を止めて、パソコンをつけっぱなしにし、満充電の状態からDell Latitude L400 バッテリーが完全に尽きるまでの時間を測る」
という方法があるだろう。
だがこれは「Dell Latitude D505 バッテリー持続時間を測るためだけにパソコンを使う」ことになり、かなり面倒で、しかもはっきり言えば「無駄にDell Latitude XT2 XFR Tablet PC バッテリーを一回使ってしまう」ことになる。
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