新しいバッテリーや数ヶ月間使用していないバッテリーを使うときは
ThinkPad やx60、x60sのバッテリーを新しく購入したとき、バッテリーの在庫保管期間により、容量が 0% または 0% 近くになっていることがあります。また、数ヶ月間バッテリーを使用しなかった場合も、自然放電が行なわれるためにバッテリー残量が少なくなっていることがあります。
どちらもIBM x60バッテリーの品質によるものではありませんが、バッテリーを活性化させる必要がありますので、ThinkPad X60バッテリーのリフレッシュ(内部ゲージのリセット)を最低1回行なってください。バッテリーの内部ゲージのリセットはご使用中にも定期的に実施されることをお勧めします。
ThinkPadのLi-Ionバッテリーをリフレッシュする方法は、"バッテリー内部ゲージのリセット" です。以下の手順に従って実行してください。
<IBM X60sバッテリーのリフレッシュ(内部ゲージのリセット)の方法>
1. タスクバーの [バッテリー省電力メーター] アイコンをクリックして、 [省電力マネージャーを起動する] をクリックします。
2. [省電力マネージャー] ウィンドウが表示されます。
3. [ThinkPad X60sバッテリー情報]タブを選択し、[バッテリーのメンテナンス(M)]ボタンをクリックします。
4. バッテリー内部ゲージのリセットの項目で、[リセットの実行(R)]ボタンをクリックします。(バッテリーを複数搭載している場合は、上段でリフレッシュするバッテリーを選択してから[リセットの実行(R)]をクリックしてください。)バッテリーのリフレッシュ(完全放電→完全充電)が開始されます。
5. 内部ゲージのリセットは中断することができます。終了まで待てない状況が発生した場合は、[リセットの停止(R)]ボタンをクリックしてください。
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